新着情報
2025.5.12 | 一次公募を開始しました。 |
公募情報
【一次公募期間】
2025年5月12日(月)
~2025年6月5日(木)
[12:00必着]
【公募に関する問合せ締切 】
2025年5月29日(木)12:00
※質問の状況によっては、回答時期が公募締切直前となる可能性があります。
これによって生ずるいかなる事象についても、事務局及び経済産業省は責任を負いかねます。
公募について
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- 採択決定はいつ頃でしょうか。
- 採択決定は8月上旬を予定(予定変更の場合があります)。
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- 何社程度の採択を予定していますか。
- FS事業、実証事業、合わせて60件程度を予定しています。
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- 公募開始に際し、オンライン説明会は予定されていますか。
- 5月20日14時~15時に開催いたします。参加を希望する場合は、事務局に参加希望のメールをお送りいただき、事務局からお送りするURLから参加登録ください。なお、参加希望メールの受付は、5月16日16時締切です。
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- オンライン説明会の録画を後日公開される予定はありますか。
- はい、説明会後、公募期間中は録画を公開する予定です。
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- 応募できる事業者の必須要件はありますか。
- 以下3点それぞれで必須要件がございます。詳細は募集要領のP.9~11をご確認ください。
(1)単独の申請、または、幹事法人の応募資格
(2)共同申請する場合の幹事法人以外(以下、「共同申請者」)の応募資格
(3)その他
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- (同一事業者が)複数事業を申請することは可能でしょうか。
- 可能です。事業内容が各々異なる内容の事業であれば、複数事業形態への応募、若しくは、同じ形態で複数事業の応募を事業ごとに行うことは可能です。ただし、本事業を多くの事業者に活用いただくために、応募書類の審査の結果、 不採択とする場合があります。また、同一事業を分割して複数案件として申請したり、複数者から同一案件をそれぞれ申請したりすることは認められません。
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- 申請の早いものから順次審査が行われ、予算総額に達した時点で以降の提出案件の採択可能性が無くなるということはありますか。
- 申請の早いものから優位になるということはなく、申請締切日までに提出された案件について、締切日以降に比較審査となります。
補助対象経費について
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- 補助対象となる事業はどういったものでしょうか。
- 募集要領に、補助対象事業の例を記載しております。
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- 補助対象となる事業対象国はどこになりますか。
- 「グローバルサウス」については現状、明確な定義は存在しませんが、経済的な発展を遂げ、国際社会における影響力が増している新興国や途上国を指します。具体的な対象国について確認されたい場合には、個別にご相談ください。
補助金申請(交付申請等)及び補助事業について
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- 補助金の交付決定はいつ頃になりますか。
- 交付申請書等の資料をご提出いただき、審査が完了次第交付決定となります。また、審査には約1か月程度を要します。8月上旬頃に採択決定し、交付申請後、9月中下旬頃の交付決定を予定していますので、以降、事業実施の流れとなります。事業開始を急がなければならない特別の事情があれば個別に事務局までご相談ください。
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- いつから事業を開始できますでしょうか。
- 交付決定通知日より事業開始可能です。交付決定は9月中下旬頃を予定していますので、10月以降を事業開始の目安とお考え下さい。なお、交付審査状況により日にちが前後しますのでご留意ください。
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- いつまでに補助事業を完了しなければいけないのでしょうか。また採択決定後、いつまでに事業を開始しなければいけないでしょうか。
- 2026年8月31日(月)までに補助事業の完了が必要です。補助事業期間内に、原則、各種補助対象経費の支払を済ませておく必要があります。また事業終了日を鑑み、交付決定日以降速やかに事業を開始することを推奨します。
公募説明会
2025年5月20日(火)
14:00~15:00
参加方法:Microsoft Teamsにて
【一次公募説明会申込受付】
申請受付メールアドレス info_fspoc@gshojo.jp
申込期限
2025年5月16日(金)
[16:00厳守]
公募説明会への参加ご希望の事業者様におきましては、以下のメールの宛先・件名・本文をコピーいただき、本文には必要事項(所属組織名・担当者氏名)を記載して上記の公募説明会申込受付メールアドレス宛に送信してください。
事務局より公募説明会のURLを記載したメールを返信いたします。
■■■ 以下コピー内容 ■■■
宛先:info_fspoc@gshojo.jp
件名:【説明会参加希望】グローバルサウス補助事業(小規模実証等)
本文:
説明会への参加を希望いたします。
所属組織名(企業名):
担当者氏名:
以上、よろしくお願いいたします。
■■■ ここまで ■■■
ご留意事項
※当日は多くの参加者が見込まれるため、参加登録は1事業者1名までとさせていただきます。同一事業者で複数名での参加を希望される場合は、1ログインで一緒に視聴される等ご協力をお願いいたします。
説明会当日に質問を受け付けることは出来かねますが、2025年5月15日(木)16:00までにお問い合わせ先(inquiry_fspoc@gshojo.jp)へいただいたお問い合わせのうち、主なものについては公募説明会当日に回答いたします。
※「info_fspoc@gshojo.jp」は公募説明会申込受付メールアドレスとなりますので、お問い合わせにつきましては「inquiry_fspoc@gshojo.jp」へご連絡のほどよろしくお願いいたします。
※お使いの媒体の環境によっては、メールがポップアップ表示されない場合がございます。
その際は、メールアドレス(info_fspoc@gshojo.jp)を貼り付け上記をご記入のうえご送信ください。
事業目的
グローバルサウス諸国が抱える課題を解決することを通じて当該地域の市場の成長力を活かし、日本の経済安全保障(サプライチェーン強靱化等)の確保及び日本国内のイノベーション創出等により国内産業活性化を目指すと共に、グローバルサウス諸国との経済連携を強化するため、本邦企業が行うインフラ等の海外展開に向けた事業実施可能性調査事業(以下「FS事業」)及び小規模実証事業(以下「実証事業」)の実施に必要な費用の一部補助を目的とする。
事業対象
グローバルサウス諸国におけるインフラ関連プロジェクトの具体的な案件組成や、
受注・事業化を目的としたFS事業および実証事業
対象国・地域
(グローバルサウス諸国)
対象となる分野
化石燃料からクリーンなエネルギー利用への転換を図る案件
デジタル技術を用いて、ビジネスモデルの変革を図る案件
例)
エネルギー × DX
医療・ヘルスケア × DX
防災・気候変動 × DX 等
「経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律施行令」で指定された「特定重要物資」に係る案件
- ❶FS事業
- ❷小規模実証事業
グローバルサウス諸国において、案件組成段階で事業化の可能性を調査する事業を対象とします。具体的には、実行可能性、採算性などを調査することを指します。 調査・検討する内容は、事業の外部要因として政治、法制、規制、経済、技術動向、自然環境、社会環境といったマクロ環境と、業界の動向、市場調査、競合状況、財務的可能性(IRRを含む。)等の個別案件のミクロ環境の調査を含むものとします。
※企業が行う個別案件の組成段階での調査が対象となり、実証事業は対象外です。
事業実施期間 | 交付決定日から 本事業実施後も定期的なフォローアップ調査の対象となります。 |
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採択予定数 | FS事業、実証事業、 |
補助率 | 1/2以内、 共同申請の場合、中小企業補助率の適用を受けられるのは幹事法人・共同申請者ともに中小企業のみの場合に限ります。 |
補助額 | 上限1億円 |
・ 他の国庫補助金との併用はできません。
・ 事業終了後、補助事業の要件を満たさなくなった場合、補助金の返還を求めることがあります。
具体的事業内容
相手国への提案に必要な情報収集、調査、分析等
例:相手国インフラ等の現状の実態把握、相手国関係者のニーズ、課題の把握、市場規模の予測、需要の予測、経済性の評価、環境影響調査や社会影響調査などのリスク分析
競合他社の動向の把握、他社との差別化の検討、 潜在的な連携・提携・買収先の調査
(プロアクティブサーチ)
インフラ等の基本的な設計等
例:インフラ等の新設、改修、近代化の提案に必要な基本的な設計の実施
立地やインフラ等の基本的な設計を検討する上で必要な用地測量、試験、データ収集・分析
※事業実施期間中に限定して既存設備や機器を活用する場合や、これらを事業実施期間内にレンタルする場合に限り、補助対象
キーパーソン招聘、専門家派遣 / 事業規模、コスト、収入等の算出 / ファイナンスの検討 / 受注や事業化までのスケジュールの検討 / 事業実施体制の検討 / 相手国における現地パートナー調査、出資、買収機会の探索やコンタクト、交渉 / 相手国企業へのデューデリジェンスの実施を通じた出資や買収等の検討 / その他必要となる調査
事業類型
補助対象となる事業は下記の3つの事業類型のうち、いずれかに該当する必要があります。
複数の類型に当てはまる事業での応募も可能です。
我が国のイノベーション
創出につながる共創型
グローバルサウス諸国で行われるFS事業若しくは実証事業から得られたデータ・知見がもととなり、将来的にリバースイノベーションにより新たな日本のイノベーションの種を創出する、日本とグローバルサウス対象国の共創型の事業類型
日本の高度技術
海外展開型
グローバルサウス諸国で行われるFS事業若しくは実証事業が商業化に至り、さらに該当国でのデファクトスタンダードの獲得が見込まれ、ひいては日本の雇用増加等につながる事業類型
サプライチェーン
強靱化型
日本の輸入依存度が高い物資について、本事業を通じて供給構造の多角化やサプライチェーン強靱化につながる事業類型
詳しくは募集要領 をご確認ください。
実証事業とは、実地に適用可能な段階にある技術・システム・制度などを、グローバルサウス諸国において、その有効性や経済性などを確認することを指します(商用に向けたスケール化を目指す実証です)。なお、本事業は、研究開発支援及び設備投資支援を行う事業ではありません。
事業実施期間 | 交付決定日から 本事業実施後も定期的なフォローアップ調査の対象となります。 |
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採択予定数 | FS事業、実証事業、 |
補助率 | 1/2以内、 共同申請の場合、中小企業補助率の適用を受けられるのは幹事法人・共同申請者ともに中小企業のみの場合に限ります。 |
補助額 | 上限5億円 |
・ 他の国庫補助金との併用はできません。
・ 事業終了後、補助事業の要件を満たさなくなった場合、補助金の返還を求めることがあります。
具体的事業内容
取得財産を用いた製品・サービスの運用・評価等
実地に適用可能な段階にある技術・システム・制度等の有効性や経済性等の確認
上記に付随して必要となるその他の調査等
事業類型
補助対象となる事業は下記の3つの事業類型のうち、いずれかに該当する必要があります。
複数の類型に当てはまる事業での応募も可能です。
我が国のイノベーション
創出につながる共創型
グローバルサウス諸国で行われるFS事業若しくは実証事業から得られたデータ・知見がもととなり、将来的にリバースイノベーションにより新たな日本のイノベーションの種を創出する、日本とグローバルサウス対象国の共創型の事業類型
日本の高度技術
海外展開型
グローバルサウス諸国で行われるFS事業若しくは実証事業が商業化に至り、さらに該当国でのデファクトスタンダードの獲得が見込まれ、ひいては日本の雇用増加等につながる事業類型
サプライチェーン
強靱化型
日本の輸入依存度が高い物資について、本事業を通じて供給構造の多角化やサプライチェーン強靱化につながる事業類型
詳しくは募集要領 をご確認ください。
事業全体の流れ
申請様式と申請方法
2025年5月12⽇(月)から
電⼦申請にて
受付を開始します。
申請受付締め切りは
2025年6月5日(木)
[12:00必着※]です。
※締め切り時間までに、全てのファイルをアップロード完了している
必要がありますので時間に余裕をもって申請をお願いいたします。
申請の前に、募集要領や様式、交付規程などの詳細を必ずご確認ください。
申請方法
Jグランツもしくは事務局の指定するデータ送受信サービスによる受付となります。
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※メールでの提出は受け付けておりませんので、ご注意ください。
FAQ(よくあるお問い合わせ)
お問い合わせ先
ご不明な点などありましたら下記までお問い合わせください。
令和6年度補正グローバルサウス未来志向型
共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)事務局